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ドライヤーで髪質が変わる!?ポイントを徹底解説!

入浴後髪を乾かすのに欠かせないドライヤーですが、一昔前までは「ドライヤーは髪を傷ます」といったイメージでしたが、ドライヤーの性能は年々進化しています。今では髪を傷ますどころか、髪へのダメージを軽減し、さらにはケアする機能を搭載したモデルなんかもあります。

他にも、風の温度を自動で調整してくれるモデルや、驚くほどに早く乾燥するモデルなど、各メーカーから様々な製品が展開されています。特に、高級モデルは「一度使うと手放せなくなる」といった声が多くあげられます。

この記事では、機能性や価格別におすすめのドライヤーを紹介しますので、自分に合ったドライヤーを探すのに参考にしてみてください。

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買い替えのタイミング

ドライヤーの寿命は一般的に3~4年、使用時間にすると130~140時間とされています。

寿命のサイン

  • 使用中に焦げ臭いニオイがする
  • 温風がぬるいまたは、冷風から切り替わらない
  • 音に異変がある
  • 本体、コードが熱くなる
  • 電源が正常に作動していない

このような症状がみられた場合には、買い替えるようにしましょう。

髪を傷ませてしまったり、髪の臭いの原因になります。さらに、発火やショートする可能性がありとても危険です。

ドライヤー選びのポイント

価格

ドライヤーを選ぶ際に、多くの人が気になる点として注目するのが価格ではないでしょうか。価格は様々で3,000円以下で購入できる低価格モデルから50,000円以上する高級モデルまであります。

相場の平均購入金額は10,000円台です。価格に対して十分な機能と乾燥力を兼ね備えており、最もバランスのとれた価格帯と言えます。

20,000円を超えるものは、いわゆる高級ドライヤーです。高級ドライヤーには様々な機能があり、一般的なドライヤーにはない独自の機能を搭載している製品が多くあります。機能性だけでなく、視認性も良くスタイリッシュで高級感があり、丈夫な作りになっています。*機能については後ほど紹介します

乾燥の早さはもちろん、一般的なドライヤーと高級ドライヤーとでは、仕上がりも大きく異なります。高級ドライヤーでしか味わえない指通りやツヤ、うるおいがあります。

ドライヤーは長く使えますし毎日使うものです、ヘアケアにこだわりのある人は、高級モデルも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

機能

ドライヤーには様々な機能があり、各製品ごとに特徴となる機能が異なります。中でも代表的な機能を紹介しますので、自分の目的に合った機能が搭載されているモデルを選びましょう。

高浸透ナノイー:髪への浸透性を高めたナノイーで、キューティクルの隙間に入り込み、髪の内側から水分を与えうるおいを浸透させます。髪の広がり、クセやうねりを抑えてまとまりのある髪へ仕上げてくれます。

高浸透ナノイー&ミネラル:ミネラルマイナスイオンの発生量が2倍になり、パサつきを防ぎまとまりのある髪に仕上げるのに加え、キューティクルの密着度を高め、ヘアカラーの色落ちを防ぎ髪色をキープしてくれます。さらに、キューティクルの密着度が高まることでUVケア効果も2倍に。

プラズマクラスター:水分子に包まれたプラスとマイナスのイオンが、髪の表面をうるおいでコーティングし、キューティクルを保護してくれます。静電気、摩擦ダメージを抑える効果があり、ブラッシングなどからキューティクルを守ります。

センシングテクノロジー:温風と冷風を自動で切り換えることができ、風の当たる箇所に合わせて適切な温度に自動でコントロールし、熱ダメージから髪を守ります。センシングテクノロジーはリファの名称ですが、他メーカーからも違う名称で温度を自動で調整する機能を搭載する製品があります。

代表的な機能を紹介しましたが、他にも様々な機能を搭載した製品があります。自分の髪質や生活に合った製品を選ぶようにしましょう。

風量

風量もドライヤーを選ぶ際には重要なポイントです。特に、髪の長い人は毎回のドライヤーに時間がかかりますので、気になるポイントではないでしょうか。

ドライヤーの風量は「㎥/分」で表記されています。この単位は、1分間に移動させることができる空気の量を表しており、数字が大きくなるほど早く髪を乾かすことができます。

1.3㎥/分が目安となり、髪の長い人やボリュームのある人は1.5㎥/分以上のドライヤーを選びましょう。中には、2.0㎥/分を超える製品もあり、速乾性重視の人にとてもおすすめです。

ワット数(W)は消費電力を示すもので、風量(㎥/分)とは比例しません

本体の仕様

重さ:片手で使用していても負担のかかりにくいものを選びましょう。特に、女性で髪が長いと乾かすのに時間がかかり、手に負担がかかります。ドライヤーの使用時間が長く負担が気になる人は、600g以下の製品がおすすめです。

アタッチメント:ヘアセットの際にアタッチメントを使用する場合には、アタッチメントの有無を確認しておきましょう。付属されている製品や、製品によってはアタッチメントが複数用意されていることや、別売りとなっていることがあります。

デザイン:近年では変わった形やデザイン、色のバリュエーションも増えてきています。ドライヤーは毎日使うものであり毎日目にします、気に入ったデザインを選びましょう。また、折りたたむことができるかも同時に確認しておきましょう。

部門別おすすめドライヤー

バランス部門(10,000~19,999円)

プラズマクラスター搭載、キャメルピンクとコズミックパープルの2バリュエーションです。風量は1.8㎥/分、重さ580gと女性でも使いやすくおすすめです。

運転モードをビューティにすることで、温風と冷風を交互に当てキューティクルを引き締めます。過剰な乾燥から髪を守り、ツヤのある髪へと仕上げてくれます。さらに、周辺温度をセンサーで感知することができ、最適な温度へと自動で切り換えてくれます。

付属品のスピードノズルをつけることで、乾燥時間を約20%短縮することができます。スピードノズル以外にも、セット用ノズル、清掃ブラシが付属しています。

サロンで高いシェアを誇るモデルです。丈夫でシンプルな操作性と小型で軽量であるのが特徴です。

重さ425gと小型化、軽量化をしつつも乾燥力はアップ、プロテクトイオンを搭載しているので、髪を静電気から守りツヤ、まとまりのある仕上がりに。さらに、髪の表面を整えることで枝毛、切れ毛を抑えてくれます。

シンプルなデザインで、ブラック、ホワイトアッシュ、スモーキーグレーの3カラーがあります。耐久性が高くお手入れのしやすいフィルターと、爪の長い人に優しいラク抜きプラグを採用しています。

速乾性重視の人におすすめのドライヤーです。大風量の2.4㎥/分、独自のファンを2つ搭載することで、乾燥時間を約40%も短くすることができます。

さらに、5か所からマイナスイオンを発生させることでマイナスイオン量を約20%アップ。他にも、温風と冷風の自動切り換えモードや地肌に優しいスカルプ機能、付属品のフレックスノズルをつけることで風の幅を調整することができます。

デジタルディスプレイなので風量や温度を確認しやすく、モードを切り換えると表示が変わります。シンプルで高級感のあるデザインです。

ハイモデル部門(20,000円~)

ReFa(リファ)の最新モデル、新型のモーターを搭載していることで、より広範囲に風を届けることが可能に。速乾性はもちろん、使う度に美しくなるのが実感できると思います。

内蔵されているセンサーが環境温度を感知し、自動でプログラムを選択してくれます。温風と冷風の自動切り換えだけでなく、温風の温度を微調整することで髪へのダメージを最小限に抑えてくれます。

乾燥後も髪内部は水分を含んだ、サロン帰りのようなまとまりのある仕上がりに。空気中の分子をイオン化させるイオナイザーの搭載と、吹き出し口のフィルターを遠赤外線を放出するセラミックでコーティングすることで、ハイドロイオンを発生させ髪へ届けます。

スタイリッシュなデザインとシルバーパーツ、高輝度LEDが高級感を際立たせます。カラーはホワイト、ブラック、ピンクの3バリュエーションです。

別売りのスタンドホルダーで、使用していない時も美しく収納することができます。使用後は置くだけ、インテリアとしてもおすすめです。

コンパクトなのに大風量、パナソニックの最新ナノケアドライヤー。水分発生量が格段にアップした高浸透ナノイーを搭載しています。

髪だけでなく、頭皮や肌にまでうるおいを届けます。4週間使用した時の水分量は、肌水分量約70%アップ、頭皮水分量約20%アップと、髪以外の部分にも高い水分補給効果があります。

ヘアカラー、白髪染めの色落ちを防ぎます。高浸透ナノイー&ミネラルがキューティクルの密着度を高め、カラー剤の流出を抑えることで髪色を長持ちさせます。

さらに、キューティクルの密着度を高めるミネラルマイナスイオンがUVケア、ブラッシングなどの摩擦ダメージから髪を守り、枝毛を減らします。

ドライヤー界のハイブランド、速乾性はナンバーワンと言っていい速乾力です。髪の長い人、今使っているドライヤーでの仕上がりに納得のいっていない人におすすめです。

価格は高いものの、それを納得させるほどの仕上がりと速乾性を体感できます。「元より髪質が良くなった」と言う声が多くあげられています、ごわごわと指通りの悪い髪が、サロン帰りのような指通りの良いほどける髪へと仕上がります。

750gとやや重く、ボタンやモードが多く操作が複雑といった点はありますが、髪質にこだわっている人には文句なしの製品です。予算に余裕のある人はぜひ検討してみてください。

さらに、上位モデルもあります、もはやドライヤーの金額とは思えない約80,000円と非常に高額です。

ドライヤーの仕上がりとは思えない究極の仕上がりを体感してみては。

低価格部門(~9,999円)

カラーバリュエーションが豊富でインテリアや好みに合わせて選ぶことができます。低価格ながらも2.3㎥/分と大風量で、速乾性を重視する人におすすめです。

温風と冷風の切り換え、マイナスイオン機能の搭載、重さも495gと扱いやすくドライヤーとして十分と言えます。

速乾性が高く、低温ケアモードで髪へのダメージを抑えながら乾かすことができます。さらに、外付けの吹き出し口から出るミネラルマイナスイオンが髪の表面をコーティングし、ドライヤーの熱や紫外線、摩擦ダメージから髪を守ります。

カラーはコーラルピンク、ダークグレー、ミントグリーンから選べます。

まとめ

ドライヤーの買い替えのタイミングは3~4年または、使用中に焦げ臭いニオイがするなど、異変を感じたら買い替えましょう。

ドライヤー選びを失敗しないために、自分が必要としている機能を確認し、その機能が搭載されているモデルから選ぶようにします。風量は1.5㎥/分、重さ600g以下だと、長時間使用していても手に負担がかかりにくく、扱いやすいのでおすすめです。

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